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STMicroelectronics

Main Title

生体電位信号用のvAFEとAI機能を備えたモーションセンサ

Mixed Media

生体電位と運動信号は本質的に同期している。インセンサーAIによる独自のコンテキスト認識解析。

ST1VAFE3BX およびST1VAFE6AXは、生体電位信号を検出するための vAFE (バーティカル・アナログ・フロントエンド)チャネルと、モーション追跡用の高性能 3軸デジタル加速度計(ST1VAFE3BX)および6軸モーションセンサ(ST1VAFE6AX)を組み込んだバイオセンサです。


製品の紹介は次の3つの動画をご視聴ください。

Long Copy

動画1:
What is an ST biosensor?
 

動画2:
ST biosensors for predictive healthcare
of the human body

動画3:
STMicroelectronics at electronica 2024
 

 

 

幅広い用途

AFE と加速度センサ信号の簡単な統合と実際の同期により、MEMS センサでのスタンドアロン処理が可能になり、FSM(ステート・マシン) や MLC(機械学習コア) などの組み込みエコシステムを活用し、下記のようなさまざまなウエアラブル機器に好適なバイオセンサとなっています。

内部構造

このデバイスには、ステート・マシン(FSM)、適応型自己構成(ASC)、エクスポート可能なAI機能/フィルターを備えた機械学習コア(MLC)などの信号処理用の高度な専用機能とデータ処理が組み込まれています。
ST1VAFE3BXには、自由落下、ウェイクアップ、シングル/ダブル/トリプルタップ認識、アクティビティ/非アクティビティ、6D/4D方向などのモーションと加速度の検出を処理する専用の内部エンジンがあります。

vAFE部

vAFEチャンネルは、入力インピーダンスをユーザーで設定可能な、非常にコンパクトで低ノイズ、低消費電力の 生体信号に適したアナログ信号入力チャンネルです。vAFEにより、モーション信号と相補的なアナログ信号を読み取ることができます。vAFEとモーション信号は本質的に同期しているため、結果として、独自のコンテキスト認識エッジ分析が実現し、消費電力が少なく、レイテンシ(時間遅れ)が最小限に抑えられます。
入力部は、使用するセンサに対応するように、差動またはシングルエンドモードに設定が可能です。
シングルエンドの入力インピーダンスは、100MΩ、200MΩ、500MΩ、1GΩから選択可能です。ゲインは、2、4、8、16から選択できます。

 

応用事例

ここでは心電図記録装置の応用例を示します。

評価用ツール

評価用ツールも用意されています。STEVAL-MKI242AまたはSTEVAL-MKI249KAアダプタボード(下図の左側)およびSTEVAL-MKI250KAアダプタボード(下図の右側)で、STEVAL-MKI109V3およびSTEVAL-MKI109Dマザーボードと組み合わせて評価が出来ます。

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