Ultra96応用講座【1/3】 開発ツールSDSoCの紹介

SDSoCとは?

ハードウェアアクセラレーション(ハードウェア化)の実装が簡単にできる  

 ただし、高速化はエンジニアのノウハウが必要!

操作はCプログラムの中からハードウェア化したい関数をクリックで指定するだけ

 自動でハードウェアアクセラレーション実装、ドライバの生成

C/C++のみで設計するのでソフトウェアエンジニアに最適

 RTL記述は一切必要ありません!

 

 

SDSoCのフローのイメージ

 

 

例題)関数maddと関数mmultをハードウェア化

 

 

SDSoCはいつ使うか?

設計の最終段階でシステム全体のパフォーマンスアップする場合に使用開発フローのイメージ

その1:ハードウェアの作成
VIVADOを使用してCPU+FPGAハードウェアの回路構成を作成(担当:ハードウェア設計者)

その2:ソフトウェアの作成
SDKを使用してARM CPUに実行させるソフトウェアプログラムを作成(担当:ソフトウェア設計者)

その3:実機評価
作成したハードウェアとソフトウェアをZYNQに実装して評価を行う(担当:ハードウェア設計者、ソフト設計者)

その4:全体のパフォーマンスを上げたい!!
SDSoCを使用しソフトウェアの重い処理をハードウェア化してシステム全体のパフォーマンスアップを図る。 ハードウェア化と”その1”で作成した回路との接続はSDSoCが自動で行う。
さらに、ハードウェア化した部分とのインターフェースをとるドライバも自動生成 (ソフトウェア設計者だけでも対応可能!)

 

 

Summary

  • SDSoCはHWとSWの柔軟な選択が簡単にできるツール
     
  • 操作はハードウェアアクセラレーションしたいソフトウェアの関数を選択するだけ!
     
  • ソフトウェア担当者の方でもハードウェアアクセラレーション実装ができる!

 

 

AES-ULTRA96-V2-G

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